ちょっと一言
こんばんわ~
自分の知識アップの為にも仕事関連の話しを書いておきます。
約30年続いたセンター試験も2020年度(2021年1月)から「大学入学共通テスト」という名称で新たにスタートすることになります。
現在の中学3年生がこの新テストの初受験者となるわけです。
大学入試に関する大きな変更点(2020年度以降)
1:マークシート問題が減って記述が増える(国語・数学)
2:英語は民間試験活用を基本(確定はしていませんが、TOEICやTOEFLなどのスコア)
3:AOや推薦といった入試にも学力測定必須
ざっくり難易度は上がるのではないでしょうか?
合格発表は足並みを揃え、早期に合格者を出さない方向に調整されており、ブランド力の足りない大学は今以上に学生募集で苦労することになります。
合格発表の後倒しは、高校で勉強しなくなる学生が出る(アルバイトなど)のを防ぐためらしいです。
(進路が決まったら勉強しなくなりますよね((´∀`*)))
18歳人口の100万人割れも目前に迫っております。
それぞれの大学にはそれぞれの強みがあると考えます。
しかしその強みを上手く発信することができなければ、生き残れない時代がすぐそこまで来ています。
有名な話しですが、
日本は大学入学時の学力が一番高い(笑)そうです。(卒業が簡単)
諸外国は逆に卒業時らしいです。(卒業が難しい)
大学は仕事をする前の社会人育成の場であってほしいものです。